岐阜高専(伊藤義人校長)は10月2日、中学校の進路指導教諭及び進学塾の講師を対象にした入試説明会を開催しました。
この説明会は、本校の入試制度(推薦および学力)や高専教育システムの特色について、進路指導に携わる中学校の教諭及び進学塾の講師に理解を得るために毎年実施し、県内外の中学校及び進学塾から約40名の参加がありました。
最初に、本校和田 清副校長(教務主事)から本校の教育システムの特色、グローバル事業の取組み、学校生活、学生寮、卒業後の多様な進路、入試制度などの説明があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。近年、受験倍率が増加しており、入試制度やアドミッションポリシーなどを中心に活発な質疑応答が行われました。さらに、本校の教育・研究設備として、今年改修された建築学科棟や機械実習などを実践するテクノセンターなどを視察しました。
参加した中学校の教諭や塾講師にとって、学生目線の環境整備や教育施設の水準の高さを理解するよい機会となり、人財育成に重点を置いた高専教育について認識を新たにしたようでした。
印刷用PDF↓