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2019/10/25宇宙工学研究会が缶サット甲子園全国大会初出場で土岐賞(技術賞)を獲得

 台風19号の影響もある中、10月13日(日)、10月14日(月)の両日に岐阜県で缶サット甲子園全国大会2019が開催されました。そして、宇宙工学研究会チームは、全国大会初出場ながら土岐賞(技術賞)を獲得することができました。
 

http://www.space-koshien.com/cansat/2019/top.html

土岐賞を獲得したメンバー
古田 雄大(電子制御工学科3年、チームリーダ)
長坂 忠明(環境都市工学科3年、設計、製作主任)
桜井 晴生(機械工学科1年、ローバー開発主任)
深尾 怜(機械工学科1年、滑空機開発主任)
服部 慶士郎(機械工学科3年、ロケット開発主任)
川口 直大(機械工学科3年、ロケット開発)
荒川 陽向(機械工学科2年、ロケット開発)
池田 光詠(機械工学科1年、滑空機開発)
田中 悠斗(電子制御工学科1年、ローバー開発)
野田 陽太(電子制御工学科1年、ローバー開発)
加藤 雅姫(電気情報工学科1年、プログラミング)

 なお、缶サット甲子園は高校生向けの大会であるため、高専は3年生以下の学生が参加可能です。宇宙工学研究会・代表の森川 竜晃(電子制御工学科4年)は、技術、及びチーム運営アドバイザーとして土岐賞獲得に貢献しています。

宇宙工学研究会は有志活動として立ち上げられてから4年目、技術系同好会として新設されてから2年目の団体となります。ロケットや人工衛星など宇宙工学に興味ある学生が、工学に関する基礎知識、技能を学びながら日本の将来を担う技術者を目指すべく切磋琢磨しています。顧問は宇宙工学の専門家が務め、学生諸子は専門家視点の厳しい助言にも果敢に向き合って自己研鑽に努めています。

 缶サット甲子園中部地方大会は3年目の挑戦で優勝を勝ち取り、そして、今回の全国大会に臨みました。設立から間もないチームが全国大会で受賞できたのは、学生諸子の日頃の努力はもちろんですが、岐阜大学主催による宇宙工学講座への参加、そして、岐阜大学佐々木実教授、及び佐々木研究室の学生との技術交流、そして、文部科学省・宇宙航空科学技術推進委託費の支援を受けて進められている高専スペース連携による缶サット講座や宇宙理工学教育・技術交流と多くの方々によるご指導、ご助言の賜物です。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 最後に、本校は本大会の後援を務めさせて頂きました。台風の影響で移動が困難な中、そして家が被災された方もいる中で、岐阜県までお越し頂き本大会に参加された生徒の皆様、指導教員の皆様の健闘を称えるとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
 

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