【学生】令和4年3月専攻科修了生 桐山日菜子さんが2022年日本建築学会 優秀卒業論文賞を受賞

 令和4年3月専攻科修了生桐山日菜子さんの特別研究論文が2022年日本建築学会優秀卒業論文賞を受賞しました。
 各年度の学部卒業論文(高専の専攻科卒業論文等学部卒業相当の教育機関を含む)として全国から応募のあった中から15名が選抜されるものです。
論文テーマは「工場の建築群による空間構成が景観に与える影響に関する研究」で、指導教員櫻木耕史准教授(建築学科)の「対象となる工場は、住民の生活の中で共存し、理解されている工場で、形態的な面白さを感じられる場合という前提ではあるが、工場≠良好な景観とするのではなく、景観として評価できうることが示せたことは、独自性が高いと考える。」との推薦書を添えて応募し、受賞に至りました。
桐山日菜子さんは、本校専攻科在籍中に一級建築士試験にも合格しており、研究も資格試験も両立させました。
授賞式は令和4年9月5日(2022年度日本建築学会大会(北海道)期間中)に予定されています。

 

2022年8月6日