本校は、8月23日(水)から25日(金)までの3日間、岐阜市のじゅうろくプラザで開催された「第30回全国高等専門学校将棋大会」に参加しました。
全国高等専門学校将棋大会は平成6年に第1回大会が開催され、それ以降、学校持ち回りで毎年開催されている行事で、第30回となる今年は本校が主管校となり、大会実行委員長の環境都市工学科・鈴木教授(囲碁・将棋部筆頭顧問)を中心に大会を運営しました。
今年は過去最多の37高専から総勢158名の学生が参加し、32チームによる団体戦、128名による個人戦、12名による女子個人戦を実施しました。また、今回招聘した岐阜市出身の、山口姉妹として活躍されている姉の山口仁子梨女流2級、妹の山口稀良莉女流1級のプロ棋士2名による指導対局や決勝戦の解説も行われました。
どの参加者も日頃の練習の成果を十分に発揮して対局を行い、また、対局を通して他高専との交流が行われるなど、大変有意義な大会となりました。
【大会結果】
団 体 戦:優勝 群馬高専 準優勝 福島高専A 3位 鹿児島高専 米子高専
個 人 戦:優勝 土山泰輝(津山高専) 準優勝 澤村現真(高知高専)
3位 西村太陽(鈴鹿高専) 児玉晃和(岐阜高専)
女子個人戦:優勝 齋藤くらら(函館高専) 準優勝 仙入汐夏(奈良高専)