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【学生・OB】特色あるキャンパスの創出事業がテレビ放送で紹介されました

高専機構の令和4年度営繕事業「特色あるキャンパス環境の創出事業」に採択された「構内コモンスペース整備-私たちから始まるプロジェクト-」の取組が、テレビ放送で紹介されました。

この取組では、岐阜高専の構内に学年や学科を超えてコミュニケーションを促し、岐阜高専と地域の交流スペースともなる外部コモンスペースを整備してきました。
提案者である建築学科第4学年のメンバーを中心に、第1学年から第3学年までの参加を表明した学生や地域で活躍する岐阜高専卒業生、工事発注する事務職員の方々と連携して事業を進め、この度、図書館南の外部にコモンスペース「言ノ葉テラス」が誕生しました。
※実際は「葉」の木の部分は本の文字になっています。

放送の詳細は以下の通りでした。

番組名:BSよしもと「Cheeky’s a GoGo!」内コーナー「となりマッチ」
放送日時:3月27日(月)13:00~17:30(生放送)
岐阜高専の出演時間:15:15~15:30頃(15分程度)
※岐阜高専と鳥羽商船高専が互いに学校自慢をプレゼンしあい、その熱さを競いました。

 



2023年3月31日

【学生】専攻科1年生 後藤優太さんが2022年日本建築学会東海支部研究集会 学生学術優秀講演賞を受賞

 専攻科1年生 後藤優太さん(鶴田研究室所属)が2022年日本建築学会東海支部研究集会(2/21,22)において学生学術優秀講演賞を受賞しました。

 本賞は、研究集会で講演した高専学生、大学学部生・修士課程(博士前期課程)大学院生のうち、講演が優秀と認められた学生を表彰する制度です。
発表題目「デンマークにおける風力タービンの立地コントロール関連規定及びその変遷に関する研究」
(指導教員:鶴田佳子 教授) 


2023年3月24日

【学生】2022年第13回高校生の「建築甲子園」で建築学科3年の寺本 喜紗来さん、野口 綾夏さん、小久保 里菜さん、河村 瑞乃さんの作品が奨励賞を受賞

(公社)日本建築士会連合会、都道府県建築士会が主催する、2022年高校生の「建築甲子園」「地域のくらしーこれからの地区センター」で、建築学科3年の寺本 喜紗来さん、野口 綾夏さん、小久保 里菜さん、河村 瑞乃さんの作品「あつまれはしまの丘」が奨励賞を受賞しました。


2023年3月14日

【学生】「地域課題解決にむけたまちづくり計画」の提案が展示されます(4年)

コロナ禍以降中断し、3年ぶりに再開した建築学科4年生の「建築設計製図Ⅱ」で取り組んだ「地域課題解決にむけたまちづくり計画」の提案が、愛知県小牧市で展示されることになりました。

愛知県小牧市を対象とした、小牧市中心市街地グランドデザイン実現のための“まちづくりプロセスとパブリックスペースの計画”の提案から優秀作品が展示されます。

展示会の詳細は以下の通りです。ぜひお立ち寄りください。

展示期間:3月6日(月)~19日(日)※展示最終日はAMのみ
展示場所:ラビオ2階ワクティブこまき 展示スペース
     ※小牧市小牧3-555(名鉄小牧駅より徒歩3分)

詳細はこちら

2023年3月1日

【学生】秋田県立大学全国高校生建築提案コンテスト2022で建築学科3年の江崎仁美さん、鵜飼麻央さん、佐藤梅香さん、武藤創太さんの作品が佳作を受賞

秋田県立大学が主催する全国高校生建築提案コンテスト2022「SDGsの先にあるわたしたちの社会」で、建築学科3年の江崎仁美さん、鵜飼麻央さん、佐藤梅香さん、武藤創太さんの作品「子どもが作る子どもの世界」が佳作を受賞しました。
応募総数は178点(自由フォーマット156店、論文フォーマット22点)でした。


詳細はこちら


2023年2月6日

【学生】永岡文部科学大臣が建築学科の授業を視察されました

1月19日、永岡文部科学大臣が岐阜工業高等専門学校の視察に訪れ、その中で建築学科2年の建築製図Ⅱの様子も視察されました。

この授業の後期では、初めての設計に取り組んでいます。文科科学大臣には、教員から手書きでの製図の意義や、人間が建物を使う様々な場面を自分で想像して設計していく難しさなどを説明し、学生たちが使いやすさなどについて自分で学んで設計に取り組む重要性をご理解いただきました。

そして、文部科学大臣が教室内を見て回りながら、「どんな意図で設計しているの」、「良い建物を設計してください」など、個別に学生と話をされながら交流しました。そのときの様子が文部科学省のホームページで紹介されています。

▼文部科学省「今日の出来事」
永岡大臣が岐阜工業高等専門学校と岐阜市立草潤中学校を視察

2023年1月25日

【学生】設計製図課題に取り組むための現地視察を行いました(3年)

建築学科3年生の「建築設計製図Ⅰ」の課題の1つとして、人口減少社会における新しい保育園の設計に取り組みます。
課題に取り組むにあたって、非常勤講師の一級建築士辻秀易先生とともに、敷地条件とした本巣郡北方町の清流平和公園を視察しました。
簡単に説明を受けたのち、敷地の高低差、周辺道路や河川との位置関係などを調査し、建物の配置だけでなく、園庭や周辺環境との関わりについての情報収集を行いました。





2023年1月23日

【OB】卒業生の一級建築士合格者数は高専トップの13名!

令和4年一級建築士試験の合格者が発表されました。合格率は9.9%という難関でしたが、学校別合格者数一覧(卒業生を含む)で岐阜高専は13名のOBが合格となり、岐阜県内で1位、全国高専でも1位となりました。(最終学歴のため、大学・大学院に編入学した本校学生は除いた数値となります)

これまで、一級建築士試験は実務経験(本科卒業後4年)が受験前に必要でしたが、令和2年より、実務経験がなくても受験資格が得られるようになりました。(免許の取得には実務経験が必要です。)
高専生は卒業後すぐに受験資格が得られ、大学卒より2年早く一級建築士試験にチャレンジできます。


また本年は、在学中の専攻科生8名が二級建築士に合格しています。

参考:公益財団法人 建築技術教育普及センター(一級合格者概要)
https://www.jaeic.or.jp/shiken/1k/1k-data.html

【学生】専攻科1年生 渡邊凜さんが2022年日本インテリア学会大会 学生発表奨励賞を受賞

 専攻科1年生 渡邊凜さん(清水研究室所属)が2022年日本インテリア学会大会(福島)(10/22-23)において学生発表奨励賞を受賞しました。

 本賞は、日本インテリア学会の全国大会における学生による研究発表の中から、若手研究者の模範となる優秀な論文と認められた研究発表に対し授与されるものです。
発表テーマ「内田仙司が手掛けた建築作品に関する基礎的研究 − 現存遺構の把握と分析 −」
(指導教員:清水隆宏 准教授) 


2022年12月23日

【学生】2022年建築設備士の日記念学生コンペで建築学科3年の早矢仕怜汰さん、佐藤梅香さん、棚橋 亮仁さんの作品が最優秀賞を受賞

一般社団法人建築設備技術者協会中部支部が主催する2022年建築設備士の日記念学生コンペ「くうき・みず・でんきを上手に使った地球にやさしい生活を考えてみよう」で、建築学科3年の早矢仕怜汰さん、佐藤梅香さん、棚橋 亮仁さんの作品「エネルギー自給自足の村おこし ~100%再生可能エネルギーによる限界集落の自立~」が最優秀賞を受賞しました。

本コンペは今回が3回目で、これまでの応募・受賞者は大学・大学院生のみであり、高専からの応募は今回初めてでの最優秀賞受賞という快挙となりました。


表彰詳細はこちら



2022年11月18日

【学生】4A研修旅行(関西・和歌山)

建築学科4年生の研修旅行を11月9日から11日までの2泊3日で実施しました。
新型コロナウイルス感染症の流行以降初めての宿泊を伴う旅行となりました。新型コロナウイルス感染症対策として、通常時の3泊4日より1泊少ない日程とし、他団体との長時間の接触を避けるためすべて借り上げバスで移動するなど、以前とまったく同じではありませんが、建築・街並み・都市計画・インテリアなど普段教室で勉強していることを現地で見学する機会、そして同級生との交流を深める良い旅行となりました。

研修旅行のテーマは「古代から現代までの建築を巡る旅」、行き先は「関西・和歌山方面」でした。初日はまず関西国際空港にて通常は立ち入ることができない保安区域に入り、様々な施設や、B滑走路横での旅客機の着陸を見学しました。その後、和歌山県岩出市の根来寺(ねごろじ)へ移動し、大塔(だいとう、国宝)や大伝法堂(だいでんぽうどう、重要文化財)など、文化財に指定されている近世に建てられた堂塔を見学しました。

2日目は、岩橋千塚古墳群(いわせせんづかこふんぐん、特別史跡)にて、古代の古墳や復元された竪穴住居、出土した埴輪などを見学した後、埴輪づくり体験をしました。午後には、和歌山と淡路島の間に位置する無人島・友ヶ島(ともがしま)へ船で渡り、島内の自然や島から眺める海の景色、そして大阪湾を守るため明治時代に設置された砲台などの遺跡を歩いて巡りました。

3日目は、ホテルの目の前で歩いてすぐの和歌山城へ移動し、城内の紅葉のきれいな庭園、二の丸と西の丸を繋ぐ御橋廊下(おはしろうか)を進み、本丸御殿跡そして天守を見学しました。天守の最上階からは今回の研修旅行で訪れた各地を一望し、充実した3日間の研修を終えました。その後、大阪へ移動し昼食後に現地にて解散、研修旅行は終了しました。 なお、その後学生達は自身で計画した自由旅行へと、颯爽と旅立って行きました。

関西国際空港

根来寺大塔

紀伊風土記の丘 埴輪づくり

友ヶ島 第3砲台跡

和歌山城

2022年11月18日

【学生】U-20ミライ創造カレッジ2022で建築学科3年の佐藤梅香さん、西松可純さんの提案が優秀賞を受賞

U-20ミライ創造カレッジ2022(「AI」を知って・使って・創ってみる -AIと暮らすミライ-)(2022.10.01 (土) ― 10.29(土))は、講習と講習で習得した内容を基に提案を行うコンペティション型の取組であり、応募者30名弱の中で2名の表彰がなされましたが、2名の何れも岐阜高専の3年建築学科の学生の受賞(優秀賞:佐藤梅香、優秀賞:西松可純)となりました。

U-20ミライ創造カレッジ2022(「AI」を知って・使って・創ってみる -AIと暮らすミライ-)は、主催:公益財団法人ソフトピアジャパン、後援:岐阜県教育委員会、協力:岐阜県高等学校教育研究会,工業部会・情報部会で行われ、次世代の高度IT人材の育成を目的に、岐阜県内の16~20歳の学生等を対象とし、AIの基礎や有用性を実践的に学び、その知識を活かして身近な課題をAIで解決するアイデア創造まで行うことで、AIを活用した課題解決の流れを体験し、講習で習得した内容を基に提案を行うコンペティション型の取組です。




2022年11月18日

【学生】3A研修旅行(白川郷・高山)

建築学科3年生の研修旅行を11月9日に実施しました。

昨年度の新型コロナウイルス感染症の影響により時期を変えて実施したのとは違い、今年度は、従来の研修旅行の日時の11月に実施となりました。1台のバスにて全員が乗車する形も、新型コロナウィルス感染症が広がる以前の形となりました。研修旅行先は、飛騨・高山でした。

最初に白川郷の合掌造り集落(1995年ユネスコの世界遺産(文化遺産),1976年重要伝統的建造物群保存地区)に行き、和田家での説明を伴う見学を行った後で、白川郷の合掌造り集落を自由散策しました。

和田家の合掌造りは、築300年といった歴史ある建物であり,国指定文化財として1995年に主屋・土蔵・便所の3棟ならびに土地が重要文化財に指定されている、地区最大規模の重要文化財となっています。研修では和田家の方から、和田家および白川郷の合掌造り集落の歴史から、白川郷の合掌造りの特色、および、ユネスコの世界遺産(文化遺産)や重要文化財に伴う建物手入れなどの御苦労といった貴重な話を聞くことができました。その後、白川郷合掌造り集落の自由散策を行い、街並みや建物を見学しました。(写真)

次に高山に場所を移動して、岐阜県生活技術研究所にて建築に関わる技術試験関連の施設見学と説明を受けました。木材強度・音響試験(施設見学・体験)、照明環境シミュレーション装置室の見学、3Dスキャナ機器およびVR関連の見学、椅子・テーブル試験(施設見学・体験)に関して、研究所の方々から様々な体験・説明を受けました。






2022年11月11日

【学生】「地域課題解決にむけたまちづくり計画」のための現地視察を行いました(4年)

建築学科4年生の「建築設計製図Ⅱ」で、20年前から取り組んでいる「地域課題解決にむけたまちづくり計画」のための現地視察を、コロナ禍以降見送っておりましたが、3年ぶりに実施できました!

今回は愛知県小牧市を対象として、この3月に市が策定した小牧市中心市街地グランドデザイン実現のための“まちづくりプロセスとパブリックスペースの計画”を提案します。

現地視察では小牧市都市整備課職員の方々にご案内頂き、中心市街地再生整備の目玉となっている小牧市中央図書館、テナントの空きスペースをリノベーションしたこども未来館等を見学後、史跡「小牧山(小牧城)」までのシンボルロードを歩き、計画・設計に必要な情報を調査しました。

再整備が進む名鉄小牧駅前広場から現地視察開始!

小牧市中央図書館にて小牧市都市整備課の方から説明

小牧市中央図書館内視察

児童書室(対象年齢が上がるごとにスロープで上階へ)

小牧駅からラピオに繋がる図書館前の公共空地(週末等にはイベント活用)

こども未来館(再開発ビルラピオのテナント空きスペースをリノベーション)

小牧駅前から小牧山までのシンボルロードを各自で調査

史跡「小牧山」の前で記念撮影!

2022年10月20日

【行事】高専祭にて「ミナクチャ、キカナクチャ、アーキテクチャ」を開催します

建築学科では、10月22日(土)~23日(日)に行われる高専祭で、
「ミナクチャ、キカナクチャ、アーキテクチャ」を開催します。

学生が制作した作品など、建築に関わる展示を行う予定です。
場所は、建築学科棟1F教室です。ぜひお立ち寄りください。
開催時間は以下の通りです。

10月22日(土)10時~15時
10月23日(日)10時~15時

2022年10月06日

【行事】中学生対象の公開講座「すまいづくり入門」を開催しました

すまいづくり入門(インテリア編)自分の部屋を作ろう(2022年8月19日)
すまいづくり入門(設計製図編)自分の理想のすまいを作ろう(2022年8月20日)
を、本校で開催いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

インテリア編では、家具の形や歴史について講義で学んだ後、BIMソフトを利用して3階のコモンスペースを作成しました。またVRゴーグルでコーディネートされたコモンスペースを見たり、室内模型に椅子を配置してコーディネートの体験を行いました。

設計製図編では、住まいの間取りを考えるための秘訣を建築環境、建築構造、建築計画の3つの視点から講座・実験で学んでもらい、その後、自分にとっても理想の住まいの間取りを、教員のアドバイスを受けながら作成してもらいました。住まいの間取りを考える、楽しさ、そして難しさを知ってもらえたと思います。


新型コロナウイルス感染症対策のため、検温や消毒などにご協力いただきました。
ありがとうございました。
 


すまいづくり入門(インテリア編)の様子


すまいづくり入門(設計製図編)の様子
2022年9月10日

【学生】令和4年3月専攻科修了生 桐山日菜子さんが2022年日本建築学会 優秀卒業論文賞を受賞

令和4年3月専攻科修了生桐山日菜子さんの特別研究論文が2022年日本建築学会優秀卒業論文賞を受賞しました。
 各年度の学部卒業論文(高専の専攻科卒業論文等学部卒業相当の教育機関を含む)として全国から応募のあった中から15名が選抜されるものです。
論文テーマは「工場の建築群による空間構成が景観に与える影響に関する研究」で、指導教員櫻木耕史准教授(建築学科)の「対象となる工場は、住民の生活の中で共存し、理解されている工場で、形態的な面白さを感じられる場合という前提ではあるが、工場≠良好な景観とするのではなく、景観として評価できうることが示せたことは、独自性が高いと考える。」との推薦書を添えて応募し、受賞に至りました。
桐山日菜子さんは、本校専攻科在籍中に一級建築士試験にも合格しており、研究も資格試験も両立させました。
授賞式は令和4年9月5日(2022年度日本建築学会大会(北海道)期間中)に予定されています。

 

2022年8月6日

【行事】中学生対象「オープンキャンパス」の参加申込を開始しました

岐阜高専では中学生(中学1~3年生)を対象としたオープンキャンパスを8/6(土)、7日(日)に開催します

建築学科の会場は3号館西の建築学科棟です。
1F、3Fで催し物を行います。

2019年8月に新しくなった建築学科棟ツアーも随時行います。
中学生の皆さんの参加をお待ちしております!(保護者の方もご一緒に参加可能です)

●「インテリアからまちづくりまで」建築にかかわる様々な技術を体感しよう!
学生優秀作品展
【申込締切】2022年7月29日(金)

 詳しくはオープンキャンパスのページをご覧下さい。

 申し込みフォームはこちら

2022年7月5日

【学生】歴史的建造物の見学会を開催しました(5年)

建築学科5年生の「建築史Ⅲ」の授業で建物見学会を6月17日に開催しました。
「建築史Ⅲ」の授業では、歴史的建造物の保存と活用について学んでいます。
SDGsの重要性が指摘される現在、建物も可能な限り改修し、機能向上を図って使用し続けることが重要とされています。
さらに、日本文化を目にして体験することができる歴史的建造物は、歴史文化継承の側面からも過去から現在、そして現在から未来へと引き継いでいくことが求められます。
岐阜市にある真龍寺では、明治時代初めに建てられた築100年以上の本堂を今後も使い続けるために令和元年から令和3年まで耐震修復工事が実施されました。
建物の美観を損なわず、十分な耐震性を確保し、使用者の利便性も向上された事例を現地にて見学する貴重な機会となりました。
なお、本堂の耐震修復工事では、本科及び専攻科の卒業・修了生が設計監理を担当し、建築学科清水准教授も意匠面での指導を行いました。

 

2022年06月28日

【学生】D&A演習室がお茶室に? (4年)

建築学科4年生の「インテリア設計Ⅱ」の授業では、岐阜高専建築学科のOGである鳴海栄子先生を非常勤講師として迎え、設計課題「今の時代にふさわしい『茶の湯のある商業空間』をデザインする」に取り組んでいます。
6月16日の課題初回の授業では、実際に先生が1畳の空間でお茶をたてる様子を見学しました。
普段、パソコンを利用して設計を進める部屋がこの瞬間はお茶室に変わりました。
先生から茶の湯の空間やもてなすという行為についての説明を交えながらお茶をたてて頂き、学生にとっては新たな設計課題に取り組む非常に貴重な経験となりました。




 

2022年06月28日

【学生】BIM講演会を実施しました(5年)

建築学科5年生の構造デザインの授業で、岐阜高専建築学科OBであるアーキ・キューブの大石佳知氏によるBIM講演会を実施しました。
現在、建設業界では主流になりつつあるBIM( Building Information Modeling)ツールについて、業務での体験談を交えて楽しくお話頂きました。
実務に関わる具体的な内容をお聞かせ頂き、学生も大変貴重な経験となりました。


 

2022年06月10日

【行事】中学生向け公開講座「すまいづくり入門」の募集を開始しました

岐阜高専では、今年度も建築と関わる公開講座を開催します。
中学生の皆さんの参加をお待ちしております!(保護者の方もご一緒に参加可能です)

●すまいづくり入門(設計製図編)自分の理想のすまいを作ろう
【定員】20名
【対象】中学生・保護者・中学校教論】
【開催日時】2022年8月20日(土) 10:00~16:00
【申込締切】

 ●すまいづくり入門(インテリア編)自分の部屋を作ろう
【定員】20名
【対象】中学生・保護者・中学校教論】
【開催日時】2022年8月19日(金) 10:00~16:00
【申込締切】2022年7月19日(火)

 詳しくは公開講座のページをご覧下さい。

 申し込みフォームはこちら

  
2022年05月26日

【学生・OB】特色あるキャンパスの創出事業

高専機構の令和4年度営繕事業である「特色あるキャンパス環境の創出事業」について、建築学科4年生有志が提案した「構内コモンスペース整備-私たちから始まるプロジェクト-」が採択されました。

 本プロジェクトは、岐阜高専の構内に学年や学科を超えてコミュニケーションを促し、岐阜高専と地域の交流スペースともなる外部コモンスペースを整備していく提案となっています。

 今年度中に、提案者である建築学科第4学年のメンバーを中心に、第1学年から第3学年までで参加を表明した学生や地域で活躍する岐阜高専卒業生、工事発注する事務職員の方々と連携して、事業を進めていきます。

 4月21日に開催した第1回ワークショップには、校長先生をはじめとした学校関係者や本校OBである建築設士も参加され、校長先生からは、常に情熱を持ち物事に取り組む姿勢を大切にしてほしいとのメッセージを頂きました。

 その後、集まったメンバーで自己紹介をし、今後の計画について話し合いが行われました。




 
2022年04月16日