学科ニュース

第57回卒業証書授与式および第28回専攻科修了証書授与式が挙行されました.5C39名,C科出身2Y3名が卒業・修了しました.

卒業式後には,保護者様を交えてお別れの会を開催しました.学科長から卒業証書や各種表彰状が授与されました.

卒業生代表の挨拶,とてもよかったです.挨拶後,突然の担任のむちゃぶりにも対応できる力も素晴らしかったです.

教職員からの一言,心にしみました.

卒業・修了される皆様の今後のご活躍を心よりご祈念します.

1Y鳥居大和さん(菊研)と5C水野峻木さん(廣瀬研)の2名が土木教育賞を受賞しました!

土木教育賞は,土木学会が全国の高等専門学校,短期大学,専門学校で土木工学などを学ぶ学生を表彰するものです.

1Y南波典李さん(水野和研),1Y細野隼佑さん(渡邉研),1Y鳥居大和さん(菊研),5C安藤愛來さん(井向研)の4名が令和5年度土木学会中部研究発表会優秀講演者賞を受賞しました!

名古屋工業大学で開催された令和5年度土木学会中部支部研究発表会にて以下の5C8名,1Y5名の計13名が発表しました.

また,渡邉教員,川端教員,菊教員が座長を務めました.

 水野和研:1Y新井叶望さん,1Y南波典李さん

 渡邉研:1Y細野隼佑さん

 菊研:1Y鳥居大和さん,5C小椋芽依さん,5C芝凌平さん,5C向田有杜さん,5C森岡未鈴さん

 北研:1Y高橋圭太朗さん

 井向研:5C安藤愛來さん,5C泉創太さん,5C大井綾乃さん,5C高山希望さん

名古屋国際センターNICで開催された第3ブロック専攻科研究フォーラムにて,1Y鳥居さん(菊研)が優秀ポスター賞を受賞しました.

令和5年度の技術士第一次試験(建設部門)に,3年生14名,4年生9名,5年生4名の合計27名が合格しました.

今年度5年生の合格率は71.8%,専攻科2年生の合格率は66.7%となりました.

5年生の卒業研究発表会を実施しました.

緊張感張り詰める中,各々,堂々と発表しました.

審査の結果,優秀発表者として,泉創太さん(井向研)が若鮎賞に輝きました.

4年生の授業「社会基盤工学」の一環として,四日市港とその施設を見学しました.

「社会基盤工学」という授業は,道路・河川・港湾に関わる社会基盤とその役割について学びますが,今回の授業は「港湾」について学習する日でした.実際に四日市港を見学し,現地の職員の方々からお話を聴きながら港の役割や施設(岸壁,防波堤など)について学びました.

学生たちは,ご準備いただいた船に乗って,現在,建設中の国際貨物船対応の耐震岸壁や,防波堤の補修工事などを間近で見学し,その後,四日市港ポートビルの展望室から四日市港全体を眺めながら,港の歴史と役割,港が果たす経済効果や災害対応なども学びました.この日は風が少し強かったのですが,天気も良く,展望室からは空の港である中部国際空港(セントレア)もハッキリと見えました.

2026年度に全線開通予定の東海環状自動車道によって,海の無い岐阜県から最も近い海の港として,今回,四日市港を見学でき,とても有意義な見学会となりました.

1年生の授業「シビルエンジニアリング入門」の一環として,現在建設中の東海環状自動車道養老地区北道路建設工事(盛土区間)を見学しました.

東海環状自動車道の事業概要について説明を受けるとともに,i-Constructionの一環として実施されているUAV(ドローン)を用いた起工測量を学びました.

シビルエンジニアリング入門では,開設以降,後期に現場見学を実施してきました.コロナ禍のため令和2~4年度はリモートによる現場紹介にとどまっていましたが,4年振りに現場見学を復活させました.

見学した工事区間は,令和8年度に開通予定です.すなわち,今回見学した工事中の盛土が,4年生の時には完成して地図に残る高速自動車国道となっているのだと,思い出深い見学となりました.

真新しい実習服で初々しさの残る学生たちの見学ですが,今回の貴重な体験を通し,土木の魅力を感じ,将来の進路を考える一助になったものと思います.

京都にて開催された第70回海岸工学講演会にて,1Y鳥居さん(菊研)が発表しました.

発表タイトルは,「礫浜に接続する中小規模河川を対象とした河口閉塞対策工の有用性に関する検討」です.

同タイトルにて鳥居さんが筆頭著者として投稿した論文が,土木学会論文集に掲載されました.→Jstage

環境都市工学科3年生は11月8日に研修旅行として,三重県にある長良川河口堰の見学に行ってきました.

午前中の見学では,水資源機構様より,機構の業務説明や河口堰の機能や取り組みに関する説明を行っていただきました.

その後,河口堰のゲートや魚が往来するための魚道の施設見学を行いました.

私達が生活する東海地方においてこの施設がいかに重要なものか理解が深まりました.また,業務説明を通じて,進路の選択肢の一つとして意識を向ける良い機会になりました.

午後は,近くにあるナガシマリゾートで自由散策としました.遊園地のアトラクションで遊ぶ人,アウトレットでショッピングをする人,温泉でまったり過ごす人,各々が自分に合った時間を楽しく過ごしました .

4年生が3泊4日の研修旅行にて,神戸,岡山,愛媛,広島へ行きました.

1日目の明石海峡大橋の見学では主塔に上がりました.海面から約300mの高さからの眺めは圧巻.世界最大級の吊橋の迫力と,200年以上の供用を目指した維持管理の取り組み.スケールの大きさに圧倒されました.

2日目はしまなみ海道サイクリングを楽しみ,3日目は松山城と尾道を散策しました.

4日目は宮島を散策し,現地解散しました.

橋と海三昧の4日間でした.早朝に市内散策を楽しむ学生,持参した釣竿で釣りを楽しむ学生,タオルガチャを回し続ける学生など,旅行を楽しむ様子がみられました.

岐阜高専では,高専祭にて,学科の専門性を一般の方に伝える専門展があります.学科対抗で,プレゼンや技術を競います.

その専門展にて,環境都市工学科はプレゼン賞を獲得し,総合優勝しました!

今年度のテーマは,未来の本巣がもとまる.岐阜高専のある本巣市の未来のまちづくりについて説明しました.

高専祭の期間,環境都市工学科では,環境都市の部屋を開催しました.

卒業生の方が多く来場くださり,思い出話や近況報告で盛り上がりました.

さらに,今年度は別室として,ビオトープ管理士である山川技術職員によるミニビオトープ講座を開催しました.

菊教員が令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会において,優秀講演者として表彰されました.

受賞した講演は「消波ブロックを抽出する機械学習モデルの構築に関する一検討」です.

菊教員は2017年,2021年,2022年にも同賞で表彰されており,3年連続4度目の表彰です.

4年生が徳山ダムを見学しました.徳山ダムは,岐阜県揖斐郡にある多目的ダムで,国内最大級かつ貯水量日本一のロックフィルダムです.

見学では,通常は立ち入ることができないダム内部を見学することができ,ダムの仕組みや地域に果たす役割などについて学びました.

※多目的ダム:洪水時の水量調節,発電,水道用水,工業用水など複数の機能を有するダムのこと

※ロックフィルダム:岩石や土砂を積み上げて作られるダムのこと

9月14日~15日に,令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会が広島大学(東広島キャンパス)および広島工業大学(五日市キャンパス)にて開催されました.

この発表会にて,1Y高橋圭太朗さん(北研),1Y鳥居大和さん(菊研),1Y細野隼佑さん(渡邉研)の3名が研究成果を発表しました.

各々,緊張しつつも,堂々と発表し,質疑に応答しました.

8月10日に,「夢を地図に残す 環境都市工学入門~地図を作ってみよう~」と題して,環境都市工学科の公開講座を開催しました.

今年度は,本科2年生が測量実習で実施する平板測量を,24名の参加者の方に体験いただきました.

暑い中の作業となりましたが,全員で協力して,短時間で噴水の形状を浮かび上がらせることができました.

8月5日と6日の2日間にわたって,オープンキャンパスが開催されました.

本学科では,5年生が4月から準備を進め,当日の来場者をおもてなししました.

企画からすべて考え,大量の供試体やお土産を自作した学生たち.当日は自分たちの言葉で,中学生や保護者の方に助言する姿がありました.

環境都市工学科の会場にお越しいただいた参加者の方々から,「学生の対応がよかった」というお言葉をたくさんいただきました.

本学科5年の授業(鋼構造)の一環として瀧上工業株式会社の本社工場を見学しました.

本校OBによる説明を受けながら鋼板の切断,孔明,溶接,組立,塗装と鋼橋の製作工程を見させていただきました.

会社がプロジェクトに関わった橋の試験体の前で記念撮影の後,質問タイムでは仕事のやりがい,学生時期に大事にしたいことなども伺うことができました.

専攻科1年生の鳥居大和さん(菊研所属)が,網走市で開催された第48回海洋開発シンポジウムにて発表しました.

発表会場は大ホールで,その広さに圧倒されつつも,堂々と発表しました.その後の討論会にも登壇し,他の発表者と意見を交換しました.

発表した「水理模型実験中の礫浜の地形変化を経時的に捉えるための3次元地形計測手法の構築と有用性の検討」について取りまとめた論文は,10月4日付で土木学会論文集に掲載されました.

発表内容は本科5年次(大学2年生相当)の卒業研究の成果であり,大学3年生相当での学会発表および論文掲載は,高専ならではの強みです.

昨年度に引き続き,環境都市工学科4年生の授業(基礎実験II)の一環として,(株)安部日鋼工業様の岐阜本巣工場にて,実験を見学させていただきました.

実験内容は,鉄筋コンクリート(RC)はりの曲げ破壊試験,プレストレストコンクリート(PC)はりの曲げ破壊試験,RCはりのせん断破壊試験の3つでした.

学生からは「座学で学んでいることが実際にはどんな現象なのかを見ることができてよかった」,「普段できない規模の実験で見ていて楽しかった」といった感想が寄せられました.

快晴の下,前期スポーツ大会が開催されました.

クラス対抗として,ソフトボール,ソフトテニス,卓球,サッカー,バスケットボール,バレーボールで競いました.

また,今大会初の試みとして,学科対抗リレーも実施されました.

4Cがバスケットボールで優勝し,1C・2C・4Cが学年優勝,4Cは同率総合3位(で,じゃんけんに負けて4位)でした.

ちなみに,C科では,卓球部顧問の水野和憲先生と井向先生の大活躍により,教職員チームが卓球で優勝しました.

C科の皆さん,お疲れ様でした!

第61回入学式および第29回専攻科入学式が挙行されました.

1Cには41名,1YにはC科出身5名が入学しました.入学された皆さん,おめでとうございます.

これからどうぞよろしくお願いします!

本学科の水野剛規教員が,教授に昇任しました.

本学科の教員については,教員・研究室 をご覧ください.

岐阜高専環境都市工学科のWebサイトを全面リニューアルしました.

ド素人手作りなので,あちこちからなにかは出没しませんし,何かがふわふわ動きませんし,一番下どこよ?!ってくらい無限スクロールはできませんし,チープ(byC科技術職員)ですが,環境都市工学に興味を持ってくれる方が1人でも増えたらいいなと思いながら頑張って作りました!

手作りなので,リンクミスのトラップがところどころありますがご容赦ください.これからも少しずつコンテンツを増やしていきます!