研究室 | テーマ | 学外発表 |
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鈴木研究室 | Sealによる非毎年資料を用いた水文頻度解析ー岐阜県内の格子点を対象としてー | |
温暖化による4℃上昇時の⾬の降り方の変化ーd4PDF岐阜県内の格子点を対象としてー | ||
d4PDFの空間解像度が降水量に与える影響ー岐阜観測点を対象としてー | ||
線状降水帯による降⾬特性の定量的表現とハイエトグラフ特性 | ||
観光客の動向に気象状況が与える影響の検証ー高山市を例としてー | ||
水野和研究室 | 剛塑性有限要素法を用いた地盤の受働土圧算定 | |
常時微動観測を用いた液状化を起こしやすい地盤の推定 | ||
模型地盤の作製方法および加振条件が液状化現象に与える影響 | ||
グラベルパイル工法を用いた砂質地盤における締固め効果の実験的検証 | ||
角野研究室 | 岐阜高専近辺のバイオマスを用いた肥料化に関する研究 | 〇 |
AnDHSリアクターを用いた内生脱窒による排水処理の検討 | ||
内生脱窒を図るAnDHSリアクターの処理機構の考察 | ||
内生脱窒を促すAnDHSリアクター保持汚泥の分子生物学的手法を用いた解析 | 〇 | |
水野剛研究室 | 下部構造の傾斜が多径間連続鋼上路式トラス橋に及ぼす影響 | |
鋼管集成橋脚を有する2径間連続高架橋のレベル2を超える地震動に対する耐震性能の検討 | ||
鉛直地震動が作用する2方向地震動入力下における逆L橋脚の耐震性能の検討 | ||
廣瀬研究室 | 測量学・測量実習の新器材導入による教材作成と有用性の評価 | |
中山道垂井宿と関ケ原宿における家屋の景観特性に関する研究 | ||
岐阜県における野生イノシシ調査システムの開発と啓発に関する研究 | ||
渡邉研究室 | 矩形タンクバルジング共振点付近の応答特性に関する実験的研究 | |
加振条件が矩形水槽スロッシング衝撃特性へ及ぼす影響評価 | ||
矩形タンクの地震時バルジング解析における仮想質量法の適用性 | ||
川端研究室 | 空間を分節する土木構造物の類型化に関する基礎的研究 | |
居住誘導区域外市街化区域の実態ー災害リスクと公共交通に着目してー | ||
ウォーカブルなまちづくりの実態と住⺠の受容意識 | ||
デマンド交通の利用実態に関する研究ー個人の利用頻度の変化に着目してー | ||
道路空間の幅員が自転車走行位置の選好に及ぼす影響 | ||
菊研究室 | 水理模型実験を用いた越波現象に及ぼす移動床の影響に関する研究 | 〇 |
数値計算モデルを用いた越波現象に及ぼす移動床の影響に関する研究 | ||
単眼画像から礫浜の断面地形を高精度に抽出する手法の構築に関する研究 | ||
最新の測量技術を用いた岐阜高専のMinecraft化と測量技術の啓発 | 〇 | |
北研究室 | 将来のダム運用に向けた降水量分析に関する基礎的研究 | |
疑似温暖化アンサンブル降水量を用いた将来の洪水計算と確率的評価 | ||
RRIの計算条件が洪水流の再現性に与える影響と予測性能の評価 | ||
XRAINデータの観測精度と誤差要因の分析に関する研究 | ||
気候変動がダムの水表面温度に与える影響に関する基礎的研究 | ||
井向研究室 | PC橋の間詰部打継目の透水性評価とその橋軸直角方向プレストレス算定への応用 | 〇 |
シラン系表面含浸材による撥水層内の非撥水部がモルタルの凍結融解抵抗性に及ぼす影響 | 〇 | |
ひび割れ間コンクリートの乾燥収縮に及ぼす付着特性と引張クリープの影響 | 〇 | |
圧縮応力履歴を受けたコンクリートの引張クリープ特性に関する一検討 | 〇 | |
デジタル画像相関法による持続荷重下のRC中の内部ひび割れ状況の計測 | 〇 |
違います!怖そうに見える先生もいますが,怖くないです!
科目担当として「厳しい」と思うことはあるかもしれません.
試験で途中点を一切出さない教員がいます.構造物をつくるとき,誤った値を用いて設計したら,大変なことになりますから,最後に正しい解が求められていることを重視しています.
試験で初見の問題を炸裂させる教員もいます.公務員試験や編入試験では,過去問と全く一緒の問題は出ませんから,解き方を理解しているか学生自身が自覚することを重視しています.
「厳しい」と思う教員には,その教員の信念があります.
そして,怖そうに見える教員ほど,実は優しかったりします.
高専教員は,原則,博士号を取得しています.多くの高専教員は,教育だけでなく,研究活動にも力を入れています.
1,2年は一般科教員が,3~5年は環境都市工学科の教員が担任を務めます.
環境都市工学科では,原則,3年の担任は1年間で,4年になると担任が変わり,持ち上がりで4年の担任がそのまま5年も担当します.
担任がどのように決まるかは,秘密です!発表をお楽しみに!
5年生になると卒業研究を実施します.1名の学科教員の指導を受けながら,研究に取り組みます.
この教員のことを指導教員といいます.1名の指導教員に対して,5名程度の学生が指導を受けます.このグループを研究室といいます.
4年生の後期に研究室の配属先を決めます.
環境都市工学科では,例年,学生のテーマへの希望を優先して配属先を決めます.
学生から希望テーマを複数聞き,クラス全体が希望テーマにあてはまるように担任が調整します.単純に成績順で決めません.
ただし,どうしても調整がつかないときの方針は担任が決めます.方針によっては,どうしても調整がつかない場合に成績で決めることがあります.