電圧源・電流源 補足

実験器具

安定化電源は、以下の2種類を使う。

  • 0.5A: 電流源として使う
  • 1Aまたは1.2A: 電圧源として使う

摺動抵抗の使い方

摺動抵抗は適切な端子を使わないと可変抵抗として使えない。

回路を組む前に、テスタで抵抗値が変化するかどうかを測定すること。

4.1 電圧源の実験 での注意

摺動抵抗の抵抗値を測定する際には、回路から少なくとも片方を切り離す。

RやIはキリのいい値に合わせる必要はなく、適当に摺動抵抗を動かして測定すればよい。

ただし、摺動抵抗を等間隔に6点測定するとグラフでは等間隔にならず端による。グラフを描きながら、グラフ上で等間隔になるように測定する。

この実験では電圧-電流特性を描く。つまり、電圧が縦軸、電流が横軸になる。