岐阜高専「交流協定締結の米国アイオワ大学、マレーシア工科大学からの受け入れインターンシップ生の修了式を挙行」平成26年7月9日、岐阜高専は、6月20日以来3週間にわたって受け入れていた米国・アイオワ大学電気工学（学部生、大学院生各１名）、マレーシア工科大学生体医療工学（大学院生３名）、建築環境工学（学部生１名）の、インターンシップ修了式を行った。岐阜高専は両校と包括交流協定を結んでおり、一昨年来、岐阜高専専攻科生を、先方大学の研究室に送り、3週間の研究指導を受けるプログラムを実施しているが、今回、これらの大学から受け入れたものである。岐阜高専の、機械工学科・山本研、電気情報工学科・羽渕/飯田研および田島研、建築学科・青木研に学生を配属し、岐阜高専生とともにそれぞれのミニ研究テーマを実施するとともに、出身の大学、国、研究等の紹介を行い岐阜高専学生との交流を深めた。これらの大学へは、今年も岐阜高専から派遣が決まっており、予定派遣学生との事前交流も行われた。この双方向の短期交換プログラムは、JASSOの短期研修・研究型の受け入れ支援を受けており、この強力なサポートにより初めて可能となった。岐阜高専学生・教員の国際化・グローバル人材育成に大いに寄与した。修了式では、懇談の後、和田国際交流室長、山本国際交流室員ら立会いの下に、北田校長から学生に修了証書が手渡された。
アイオワ大学２名、マレーシア工科大学４名の学生と岐阜高専指導教員、校長のインターンシップ修了式後の記念写真
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