岐阜高専では、「学生の学びを止めない」を最優先事項として4月より遠隔授業を開始し学習環境の整備を図ってきましたが、9月7日からの分散登校、対面授業を含む開講にあたり、9月8日(火)、10日(木)の2日間で、地元のケーブルテレビ局、シーシーエヌ(CCN)株式会社と中部ケーブルネットワーク(CCNet)株式会社から「ハイブリット授業」について取材を受けました。
「ハイブリット授業」とは、1クラスが2教室に分かれて対面授業と遠隔授業を同時に行う、3密を避けた本校の新型コロナウイルス感染症対策の取組の一つです。
学生は配信側の教室と受信側の教室に分かれ、教員はMicrosoft Teamsを用いて主に配信側の教室から授業を行いつつ、受信側の教室も行き来して学生へのフォローを行います。また、学生も授業中の課題や質問等はすべて持参のスマートフォンを利用したMicrosoft Teams内のチャットで行い、できるだけ接触を避けた授業形態となっています。
今後は本校が培ったノウハウを岐阜県内における学生教育にも活用できるよう、サポート体制強化を目指しています。
印刷用PDFファイル↓↓