岐阜高専(伊藤義人校長)では、本校ロボット研究会の、「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2020(以下ロボコン)」の東海北陸地区大会出場(今年度はオンライン開催)を10月25日に控え、10月15日に、本校の卒業生で作るクラブを応援する会(岐阜高専ロボ会)向けのzoomによるロボットお披露目会が行われました。またその様子を、ロボコンの番組制作を担当しているNHKエンタープライズ(名古屋放送局)より取材されました。
今年度は、チームの主要メンバーの入れ変わりと、COVID-19の影響で登校や対面での打ち合わせができないなど、ロボット制作が思うようにできない中、Aチーム(チーム名:Wanna be 花火)は花火の再現をモチーフとした複数台のロボットを,Bチーム(チーム名:music cafe)は、実際の楽器(アルトリコーダー)でクラシック音楽を演奏するロボットをそれぞれ制作しました。
ロボット研究会のメンバーは、オンラインでの見せ方に関する工夫や改善点など、OB会からのアドバイスを熱心に聞く表情、部室でロボット制作に取り組む様子、ロボットの特徴などについて取材を受け、あと一週間でさらに良いロボットに改良するべく意気込んでいました。
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