岐阜高専(伊津野真一校長)では、美濃加茂市との間で相互連携に関する協定を締結しました。去る10月7日に美濃加茂市役所で行われた協定の締結式には、本校から伊津野校長、柴田副校長、羽室事務部長が、美濃加茂市から伊藤市長、可児産業振興部長、神野商工観光課長が出席されました。また、みのかもSDGs推進協議会の特別顧問を務めている東大グリーンICTプロジェクトプロジェクトリーダーである東京大学大学院情報理工学系研究科の江崎教授がオンラインで参加されました。
今回の協定は、美濃加茂市が2021年度のSDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業に選定されたことを受け、今後のSDGsの推進に関連し、まちづくり提案システムの構築やソーシャルビジネスの事業化への検討、まちづくりDXの構築検討を行うことについて相互連携を図ることを目的としています。
協定式では、協定締結の経緯や概要が説明された後、伊津野校長と伊藤市長が協定書に署名しました。
今後は、両者の連携を強化し、人口減少・少子高齢化などの地方における共通社会課題を整理し、高専の知見や学生からのアイデアも活かして「ローカルSDGsみのかも」の世界観に「システムを使ってどんなことができるのか」の検討を行い、地域のDXの構築を目指します。
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