岐阜高専(伊津野真一校長)では、電子制御工学科4年生の工学実験において、サンリツオートメイション株式会社による実験講義を実施し、監視点検用遠隔操作クローラロボットを題材に実演を踏まえながら、ロボットや組込みシステムの開発について講義を受けました。
講義では、実験室からクローラロボットを遠隔監視し、クローラロボットが屋外の階段を走行する実験を実施しました。組込みシステムとしての遠隔操作技術や段差を乗り越えるクローラロボット機構について学ぶことができました。また、企業における設計から製品化の考え方、社会人として求められるスキルについても学ぶことができ、学生が進路を考える良い機会となりました。
監視点検用 遠隔操作クローラロボット実演動画
https://www.youtube.com/watch?v=bVpm0IpGUfA
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