岐阜高専(伊津野真一校長)は12月8日(水)に、本科3、4年生及び専攻科1年生を対象にした進学ガイダンスをハイブリッド式(本校での対面及びMicrosoft Teamsを用いたライブ配信)でメインホールと3つのサテライト会場において同時開催しました。
このガイダンスは他大学の講師を招き、本校の進学希望者に対して毎年行っており、本年度は岐阜大学・長岡技術科学大学・豊橋技術科学大学は対面、名古屋工業大学・筑波大学・熊本大学・九州工業大学はオンラインでの参加でした。
北川秀夫副校長(教務主事)の開会の挨拶に次いで、片峯英次専攻科長から岐阜高専専攻科の入学メリットや概要、教育プログラムなどの説明をし、その後順番に参加大学から各大学の特徴や教育システム、就職・進学実績などのご説明をいただき、最後は在校生による合格体験談が話されました。参加学生はサテライト会場含め180名を超え、進学への意識の高い学生が各大学の説明に熱心に耳を傾けていました。途中、体験談では笑いも起こり和やかな雰囲気で進められました。
参加した学生にとって一度に多くの大学の情報を得ることができる有意義な時間となり、専攻科入学や大学編入学の利点を改めて強く感じていました。