岐阜高専宇宙工学研究会は、宇宙甲子園2021缶サット部門(缶サット甲子園)において,中部東海地方大会3連覇,全国大会初優勝を達成しました。
缶サット甲子園では,各校が独自のミッションを設定した機体を製作し、ロケットによって上空に打ち上げられ放出された後にミッションを遂行します。
オリジナリティのある機体を製作する技術力・創造力が必要とされ、全国の高校生が「coolさ」を競っています。
2021年度大会において本校は、「月面からの星空撮影」をミッションとして、全国大会では約50 mの高さから降下した後に移動し、
設計どおりに16枚の写真を撮影しました。
参加した学生は、今後も更に大規模な大会にも参加してみたいと話し、新たな機体の製作に向けて技術力の研鑽およびアイデアの検討を行っていくと語っています。