環境都市工学科 川端光昭准教授が令和3年度土木学会賞「論文奨励賞」を受賞しました.
この賞は土木学会論文集等に論文を発表し,これが土木工学における学術・技術の進歩,発展に寄与し,独創性と将来性に富むものと認められた若手研究者(満40歳未満)に授与されます.
論文「高等専門学校におけるモビリティ・マネジメント教育の展開方法の検討━土木と地理が連携した低学年での学習成果の可視化と検証から━」について「授業の中で学生がどう考えたかなど,学習成果を可視化して詳し考察しており,今後の学生たちへの教育効果を考えるうえで重要になる論文である.」と評価され受賞に至りました.