岐阜高専(校長:伊津野真一)は10月5日(水)に、中学校の進路指導教諭及び進学塾の講師を対象にした入試説明会をハイブリッド式(本校での対面及びMicrosoft Teamsを用いたライブ同時配信)にて開催しました。
この説明会は、本校の入試制度(推薦及び学力)や高専教育システムの特色について、進路指導に携わる中学校の教諭及び進学塾の講師に理解を得るために毎年実施しており、県内外の中学校及び進学塾から約45名の参加がありました。
本校北川秀夫副校長(教務主事)から、挨拶に次ぎ、高専教育システムの特色、本校のグローバルエンジニア育成の取組み、学校生活(寮生活を含む)、入試制度、卒業後の多様な進路などの説明を行い、参加者は熱心に耳を傾けていました。あわせて職員より、今年度の入試から新たに導入されるWEB出願システムの利用について説明が行われました。
説明後、本校の教育・研究設備として、約9.5万冊の蔵書数を誇る図書館や機械工学実習などを実践するテクノセンターなどを視察しました。
参加した中学校の教諭や塾講師にとって、学生目線の環境整備や教育施設の水準の高さを理解するよい機会となり、人財育成に重点を置いた高専教育について認識を新たにされたようでした。