岐阜高専は、平成24年7月に包括交流協定を締結して以来、マレーシア工科大学(UTM, Universiti Teknologi Malaysia、ジョホールバル・キャンパス)と活発に学生の交換(JASSOの支援による派遣・受け入れ)および研究者の交流を行っている。その一環として、今回、同大学・生体科学・医用工学部(Faculty of Biosciences and Medical Engineering)の2名の若手研究者(博士研究員/博士課程学生)イシュクリザット、イクワンの両氏を、かねて同学部の医用工学科長・カハール教授と共同研究を行っている岐阜高専機械工学科・山本高久准教授の研究室で平成27年4月14日~28日の間、受け入れて、共同研究を実施した。
4月27日には、校長を含めて修了のミニ・セレモニーを行った。
UTMのカウンターパートからは、共同研究の成果を期待されており、共同研究の継続と共に、今夏も専攻科生2名をUTMに派遣する。