本校では、「岐阜高専ソーシャルドクター・育成プログラム」の一環として、第3学年協同教育を実施しており、5学科横断で構成された各班が、SDGs(持続可能な開発目標)に関連して、社会問題の解決提案を目指しています。5月15日には「持続可能なより良い未来の地球をめざして」と題して、伊津野校長からの特別講義を行いました。
講義の中では、世界人口の急激な増加や地球温暖化の大きな影響などについて、グラフを用いた説得力のある説明により、学生たちが世界の現状を知ることができました。質疑応答においても、普段あまり意識しない社会問題に対して、関心を持つことができたとの意見がありました。