本巣市が令和6年2月1日に市制20周年を迎えるにあたり、これを記念して樽見鉄道の車両に、市内高校の生徒と本校の美術部部員が共同制作したデザインのラッピングを施すことになりました。
デザインの基となるアイコンやフレーズなどは市内高校の生徒が考え、集まったアイデアを本校の美術部部員がデザイン案に落とし込むといった分業で取り組み、15名の部員が【天井】、【内装・小物】、【床面】に分かれて内装デザインを考え、車両全体で統一感のあるデザインを目指し、本巣市の豊かな自然を表現したデザイン案が完成しました。
今後は(株)リトルクリエイティブセンターが今回の案を基にデザイン作成を行い、年明けにラッピングが施された車両が運行する予定です。