岐阜高専は、平成26年6月に包括交流協定を締結したウズベキスタン共和国・トリノ工科大学タシケント校(Turin Polytechnic University in Tashkent; TTPU) と、JASSO支援のもとで、学生の交換(派遣・受け入れ)を行っています。本年7月17日から3週間、同大学・機械工学および情報工学の学部生4名を、岐阜高専電気情報工学科の研究室で受け入れ、ロボットの研究等を行っています。4人の学生は、8月6日、横浜市みなとみらいの日揮株式会社(JGC)本社を訪問し、執行役員・奥田恭弘氏(品質・安全・環境室長/セキュリティ対策室長)、欧州・CIS営業部長加藤資一氏から、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、南北アメリカ等全世界で展開するエネルギー関係プラント建設等の事業について説明を受けるとともに、ウズベキスタンにおけるインターナショナルな工科大学として、すべての講義を英語で行う大学の概要等を説明しました。学生たちは、国際的に仕事をする自身の将来も想定しながら、活発な質疑を行いました。
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