岐阜高専は、平成23年11月にインドネシアのバンドン工科大学(Institut Technologi Bandung; ITB)と包括的な交流協定を結んで以来、ジョイントセミナー実施などの教員の学術交流に加えて学生の交換を推進しています。平成27年度もJASSOの支援を受けて、7月20日~8月7日までの約3週間、情報工学科の3人の学部生を岐阜高専電気情報工学科の研究室に配属し、教員の指導の下で研究室の学生と共同研究や共同調査を実施しました。また、インドネシア、バンドン工科大学、そこでの学生生活等の紹介を通じて岐阜高専学生との交流を深めたが、岐阜高専からITBに派遣される3名の専攻科学生にとっても良い事前交流となりました。派遣されてくるITB学生の専門的能力、英語語学力は極めて高く、岐阜高専生が刺激を受けるのはむろんのこと、教員にとっても他国の代表的な大学生の能力を測る良い機会となっています。
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