岐阜高専は、平成24年以降、包括的な交流協定を結んだ海外大学、および海外企業に専攻科生を派遣し、先方大学の教員の研究室で3週間の研究指導等を受ける夏季の“インターンシップ”プログラムを推進しています。平成27年度も、JASSOの支援を受けて、インドネシア・バンドン工科大学3名、およびマレーシア工科大学、米国・アイオワ大学 、ドイツ・ハノーバー大学、ウズベキスタン・トリノ工科大学タシケント校、英国・TYK Ltd.に各2名の計13名の専攻科1年生を派遣します。これは、今年の専攻科1年生の約68%にあたります。このプログラムは双方向的であって、派遣とともにこれらの大学から16名を受け入れ、関連の研究室に配属しました。この派遣と受け入れの時期が少しずれていることが、岐阜高専生が海外大学および大学生に目を向ける一層良い機会となっています。岐阜高専は、8月5日に派遣専攻科生の壮行会を催し激励しました。
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