岐阜高専は、平成24年9月にドイツのハノーバー大学(Leibniz University of Hannover)数学・物理学部と包括的な交流協定を結んで以来、国際セミナーへの教員の相互参加などの学術交流に加えて学生の交換を推進しています。平成27年度もJASSOの支援を受けて、7月27日~8月7日までの約2週間、気象・気候学科の3人の大学院生を岐阜高専環境都市工学科・建築学科の研究室に配属し、教員の指導の下で研究室の学生と共同調査等を実施しました。また、都市大気境界層内の乱流や雲生成のLESによる解析的研究の紹介とともに、ドイツの大学生活、グローサーガルテンなどを持つ美しい都市ハノーバーに関する紹介も行い、岐阜高専の学生にとって、とても良い刺激となりました。ハノーバー大学に派遣される2名の岐阜高専専攻科生にとっても、良い事前交流となりました。
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