本校電気情報工学科 三宅晶子准教授が第66次南極地域観測隊員に選任されました。重点研究観測「極冠域から探る宇宙環境変動と地球大気への影響」班の夏隊員として、令和6年12月上旬に日本を出発し、南極で任務にあたり、令和7年2月下旬に帰国予定です。
南極昭和基地では現在、地球環境がどのように宇宙環境の影響を受けるのかを探るため、宇宙線(宇宙由来の高エネルギー荷電粒子)が地球大気に衝突した際に作られるミューオンや中性子の観測が進められています。今回、三宅准教授は、信州大学大学院総合医理工学研究科学生の林優希さんとともに昭和基地宇宙線観測のフルシステム化を行います。これにより、より高精度な宇宙線ネットワーク観測が実現し、宇宙天気現象の物理メカニズムの解明や、地球環境の長期的な変動に対する宇宙環境の影響の解明に寄与することが期待されます。