岐阜高専は、5月19日(月)に3年協同教育として企業連携型アイデアソンを開催した。
相互のコミュニケーションを促し、共通の問題解決を目指して新たな創造や発見を行う教育方法で、「岐阜高専ソーシャルドクター・育成プログラム」の一環として、本校の第3学年の学生約210名を対象に協同教育を実施しており、各学科内で構成した各班が、SDGs(持続可能な開発目標)に関連して、実践的な課題解決能力を身に着けられる仕組みを構築するため、約10の企業と連携し、社会問題の解決提案を目指した。
参加企業からの活気ある企業紹介がされた後に、各学科内で構成した各班で各企業からの課題に対する解決策についてグループワークが行われた。
今回を含め3回のアイデアソンを実施した後に、第4回目のアイデアソンにて協同教育成果発表会が実施予定である。