岐阜高専は、世界で活躍できる技術者を育成するため、海外の大学等との交流協定の締結を進め、学生が海外で学び・国際経験を積める環境の整備に力を入れています。本年度は、JASSO(日本学生支援機構)の双方向短期研修・研究型プログラムの支援を受けて、海外大学の学生18名を受け入れるとともに、本校学生を海外大学等に派遣しています。
今年度は14名の専攻科1年生を海外インターンシップへ派遣することを決定し、7月29日(金),派遣予定の学生を対象にガイダンス及び壮行会を行いました。学生たちは、英国ダーラム・TYK Ltd.2名、バンドン工科大学3名、マレーシア工科大学3名、米国アイオワ大学2名、ドイツ・ハノーバー大学2名、ウズベキスタン・トリノ工科大学タシケント校2名に分かれ、3週間、先方の大学教員の研究室等に配属され研究指導を受けます。先方では、卒業研究・特別研究についてショートセミナーを行うことも義務付けられており、専門分野の研究テーマ等について世界の現状を知るとともに、英語によるプレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を磨くことになります。
壮行会は,伊藤義人校長,山本高久国際交流室長らの出席の下に行われ、学生たちは激励の言葉に決意を新たにしました。
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