平成30年4月11日、岐阜高専は、ウズベキスタン共和国のトリノ工科大学タシケント校(TTPU)と包括交流協定を延長しました。
TTPUは、ウズベキスタン高等教育省とウズベキスタン企業がイタリアのトリノ工科大学の協力を得て2009年に設立した大学で、機械、エネルギー、土木・建築、情報の4学科に、修士課程、博士課程を含めて1400名の学生を収容する規模です。
交流協定締結式は、シャリポフ学長(Rector)の来日に合わせて岐阜高専で行われました。TTPUとは、JASSO支援による短期留学生の双方向学生交流を3年間継続しており、本年3月に岐阜高専が主催した国際セミナーには、トリノ工科大学を含めて3名の教員が参加しています。今後、専門分野等を通じて、双方の学生・教員間交流を推進することを約しました。