岐阜高専は、世界で活躍できるグローバルエンジニア育成に取り組んでおり、その一環として、海外の大学等との交流協定の締結を進め、学生が海外で学び・国際経験を積める環境の整備に力を入れています。
今年度は17名の海外インターンシップへの派遣、および31名のシアトル未来理工系人材育成プログラムへの派遣、2名のトビタテ!留学JAPAN派遣を決定し、7月11日(木)に壮行会を行いました。海外インターンシップではタイ・タマサート大学1名、英国ダーラム・TYK Ltd. 2名、インドネシア・バンドン工科大学2名、マレーシア工科大学2名、トゥン・フセイン・オン・マレーシア大学2名、米国・アイオワ大学2名、ドイツ・ハノーバー大学2名、ウズベキスタン・トリノ工科大2名、中国・鍋屋バイテック2名の派遣を予定しています。また、シアトル未来理工系人材育成プログラムにおいては、米国シアトル市にてホームステイをしながらボーイング社等の現地企業ならびに大学の訪問・交流を行うとともに、プレゼンスキル向上を目指した英語研修を実施します。
壮行会は、伊藤義人校長、木林透事務部長、山本高久国際交流室長らの出席の下に行われ、学生は激励の言葉に決意を新たにしました。