岐阜高専（伊津野真一校長）は、猛暑の中、「岐阜高専オープンキャンパス２０２１」を８月７日（土）及び８月８日（日）の両日に、午前と午後で時間帯を分け、参加者数を制限し、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して開催しました。
この企画は、本校の施設見学などを通して、中学生や保護者が高専をより深く理解し、本校を進路選択肢とし考えていただくための広報活動です。本企画に合計９９４名（７日４７３名，８日５２１名）が来校しました。また、学生寮の見学会を実施し、約４００名が参加しました。
各専門学科では、教員や学生から、学科の特色や研究テーマなどの説明があり、参加者は熱心に耳を傾けました。また、全国ロボコンに出場したデモ機の実演も行われました。参加者アンケートによれば、満足度は約１００％で、このイベント参加により入学希望が強くなった割合が８０％以上となりました。
参加者にとって、改修された学科棟や新しい設備、独立した教員室やコモンスペース、学生寮などの施設のみならず、学生の生き生きとした姿に接し、高等教育機関としての国立高専の現状を知るよい機会となりました。
機械工学科
電気情報工学科
電子制御工学科
環境都市工学科
建築学科
専攻科
図書館
情報処理センター
実習工場
学生寮
地域連携協力会
