本校は、高専祭初日の10月28日(土)に「入試説明・学科紹介in高専祭」を開催しました。
この催物は、本校の入試制度や教育活動、進路状況について、より多くの小中学生と保護者、中学校教員、学習塾関係者に理解を深め、本校を進路選択肢として検討してもらうことを目的に開催しているもので、県内外の中学校等から午前の部、午後の部合計で140名以上の参加がありました。
入試説明では、校長挨拶に次いで、北川秀夫教務主事から高専の教育システムの特色や学校生活、入試制度、卒業後の進路などの説明を受け、参加者は熱心に耳を傾けていました。
高専祭では、第4学年学生の学修成果の発表の場として専門展が開催されており、参加者の多くは各学科の工夫を凝らした学修成果を見学したり、また、学生のプレゼン発表に質問したりと興味を示しており、参加者からは「高専の早期教育や学科の特色などを知るよい機会となりました」との感想が聞かれました。さらに、学生が主催する各種イベント、各学科の相談コーナー、同校の教育研究設備等を見学した参加者からは「堅い学生が多いというイメージがありましたが、陽気な人が多く、高専に対する認識が変わりました」との感想も聞かれました。